解答と解説: Reverse Digits of Integer

問題演習: Reverse Digits of Integer」の解答編です。今回の解答では 2 つのポイントがありますので、それらを中心に解説します。


解答例

Javaでの解答例です。

public class Solution {
public int reverse(int x) {
boolean negative = x < 0;
x = Math.abs(x);
int result = 0;
while (x > 0) {
if (result > Integer.MAX_VALUE / 10) {
return 0;
}
result = result * 10 + x % 10;
x /= 10;
}
return result * (negative ? -1 : 1);
}
}

解説

問題出題時に入出力例として 12345 が与えられた場合は 54321 を返し、-12345 が与えられた場合は -54321 を返す必要があることを示しました。この例から分かることは、与えられた整数の正負は桁の反転によって変化することはないということです。整数の処理における正負の違いは混乱を生みやすくバグも入り込みやすいので、避けることが可能ならば積極的に避けましょう。解答例では入力時の整数の符号を初めに記憶しておき、桁の反転を行う際には常に正の整数であると仮定して処理を行います。最後に入力時と同じ正負の符号で出力しています。

また、この問題では反転後の整数が int 型に入らない場合は 0 を返す必要がありました。int 型の範囲に収まるかの判断は "result > Integer.MAX_VALUE / 10" で行うことができます。間違えて "result * 10 > Integer.MAX_VALUE" としてしまうと、左項が int 型の範囲を越えて負数になってしまい、思い通りの計算結果になりませんので注意しましょう。

以上が今回の解説になります。
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